Index>>Column>>02:スネアの選び方 
 

   

02:スネアの選び方


 

ちょうど一ヶ月ぶりの更新です。Benzのドラマーズ☆コラム!
第2回はあえてアンケートではトップのCDレビューを抜かして機材の選び方(スネア編)です(笑)


スネアドラムはリズムの基本を形作るドラムで、セットの中で一つだけ目立つ音が鳴るドラムです。ということはサウンド面でドラマーのキャラクター、すなわち個性が一番現れる楽器なわけ。だからちょっと叩けるようになってくるとマイスネアを持ちたくなるんですよ。


で、そのスネアはサイズの違いから材質の違いアーティストのモデル(シグネチャー)などで各メーカーからたくさんの種類が発売されていて選択肢は数え切れません。自分の納得いく音が出せるものを選ぶのには一苦労するもんなんです。


欲しい音のイメージが具体的にあるような中級者には選択肢がたくさんあってワクワ クするところだけれど、初めてスネアを買おうとしている人にはどれを選べば良いん だか分からないワケです。


そこでワタクシBenzが自身の体験談を中心にスネアの選び方をお教えしますんでぜひ 参考にしてくださいな☆


というわけで本題。(前置き長かった…)


僕が初めてスネアを買ったのは中学3年生の夏です。
それまではもちろんスタジオに置いてあるスネアを叩いてたわけだけど、いろんな人 が叩くからやっぱり状態が悪い!チューニングが高かったり低かったり、 ヘッドがベロベロに伸びてて使い物にならなかったり。 (そんで自分でチューニングしようと思っても錆びててボルトが回らないとかね。そんな経験あるでしょ?(笑)


で、ドラムには関係ないけど当時高校受験の勉強で夏は夏期講習とか大変だったか ら、それが終わったら「自分にごほうびあげよう」なんて思ってたわけです。 それでマイスネアを買おうと決意したのです。


☆買う前にすること☆
・スネアについて知る。
・欲しい音をイメージする。


「スネアについて知る」
これから買おうとしているスネアはどんな楽器なのか。
基本的な性質でいいんです、サイズの違いや材質の違いとかで。


一般的に深いサイズは深い音が似合う、浅いサイズは高い音が似合う。
スチールは硬い音、ブラスは華やかな音、メイプルは明るい音、バーチは太い音。


まずは一般的な音のバリエーションを知りましょう。
そうしたらじゃあ自分がどんな音が欲しいのか考える。


「欲しい音をイメージする」
欲しい音があやふやでは店員さんに相談も出来ません。自分の欲しい音のイメージを 固めましょう。


僕の場合は、憧れのドラマーのCDを聞いて「この音だぁ!」とか興奮したり、メーカーのカタログ を昼夜読みあさって「好きなドラマーのと同じメーカーがいいな♪」とか、カタログ の紹介文を読んで「こりゃカッコイイ音がしそうだなぁ!」とか色々考えて、買いに 行く前にある程度の目星をつけておきました。(バーチシェルの深さ5.5インチのもの でした。)


欲しいスネアのイメージは「カーン」とサスティーンが長く響く、木のスネアでし た。(なぜ木のスネアだったのかなぁ?スタジオとかにおいてあるスネアがみんな金 属のものだったからかもしれません。木が叩きたかったのかも。)


最初はこんなんで良いんです。


☆購入☆
で、買いに行きました楽器店街御茶ノ水!


目の前に並ぶたくさんのスネアに心踊らせながら一通りジロジロ見た後、店員さんに


「あの…このスネア叩いてみたいんです…けど」
と言いました。目星つけておいたやつです。
ドキドキしながら一発・・・・・(タン!)


「ん?」


すごくタイトでサスティーンのイメージがだいぶ違いました。
なので自分のイメージを伝えました。
「木のスネアでサスティーンがあるやつが欲しいんです。出来ればパールで!」
言ったのはこれだけです。すると店員さんは
「それならこれだよ!」
とメイプルの5.5インチを出してきました。
ちょっとドキドキしながら一発・・・・・・(カーン!)


「おぉ!」


イメージぴったんこ。きれいなサスティーンが鳴りましたよ。もうほぼ即決でした。


一応他の店もまわってみたけど、その店ですぐに買いました。


スネアを買うときに大事なのは実際に音を聞くこと!
あれこれイメージするのは大事だけど、実際1台目を買うときに目星をつけてたバー チは全然好みの音と違っていたし。
あと、恥ずかしがらずに思い切って店員さんに相談しよう!
色々説明してくれるし、チューニングのコツとかも教えてくれたりするよ。


 

01:スティックバックの中身

コラムのトップページに戻る